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志望動機 書き方

 志望動機は、書類選考で重視される項目の一つ。インターネット等に流れる使い古された志望動機の記載が最も悪い評価となります。

求める人物像に近い志望動機は、求人担当者の記憶に残ります。

 求人担当者は、多くの履歴書を見ておりどのような志望動機を書いても正直見飽きています。 しかし、そんな中でも記憶に残るのは求める人物像に近い志望動機が書かれている履歴書です。

・会社が求める人物像
 企業が求める一般的な人物像「道徳心」「積極性」「自主性」等については、経済産業省の調査で発表されてます。詳しくはページ下部にリンクを記載。これらは面接や筆記等の試験選考時に重視される内容です。

履歴書の志望動機で書く元となる「求める人物像」とは

 求める人物像は、会社の経営理念。特色。さらに求人職種。採用後の配属予定先の業務等を総合的に踏まえた物です。
・求人内容と志望動機の例
 志望動機の例は、応募者個人のこれまでの経験。性格等の個性で業務活かす。という重要な部分が抜けています。
 例では、応募したいという動機を前半。後半にその職業での意欲となっています。
 自分のPRポイントや、実際にやりたい内容を踏まえ、自分流にアレンジをして下さい。

 ・食品業の総合職
 生活に必要不可欠である食という仕事を担うことこそが、自身にとっての天職であると考えています。
 また、在学中に学んだ学業。サークル活動等を様々面で業務に生かしたいと考えています。

 ・機械メーカーの技術職
 日々進歩する生産技術の発展に関わりより高める事が自分がやりたい仕事です。
 また、日々の運用においても最善の結果が出せるようこれまでの経験を活かし丹念に検査を行い、よりミスの少ない運営実績に役立てたいと思います。

 ・総務職
 総務に対する志望動機は、庶務や苦情対応等の主となる業務より内容が異なります。
 →総務の志望動機

・企業が求める一般的な人物
詳しくは(外部リンク):経済産業省 > 企業の「求める人材像」調査~社会人基礎力との関係~
http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/070312jinzaizou.pdf
総務の志望動機

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