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合同就職面接会への参加

合同企業説明会では、
 地元の大学だけでなく、
Iターン・Uターン等幅広い学生応募者を期待することが出来ます。

合同就職面接会は事業規模やターゲットにあった面接会への参加が適切です。

 有料求人媒体が実施する合同就職面接会は、金額が割高です。
 また、事前に媒体への有料求人公開等の条件が必要な場合もあり、その金額は中小企業にとってはかなりの額となる場合もあります。

・合同就職面接会の参加費用
 求人媒体が実施する企業説明会では1回の参加にかかる費用で○万円~○○万円となります。
 これを高く拠出出来ない費用とみるか、当然にかかる必要経費とみるかは、企業の規模や新卒採用に関する方針で大きな温度差があります。
 費用をかけられない企業担当者では、行政が主体となった安価な合同面接会を利用することが出来ます。

・主な特徴
 ・求人媒体行う合同面接会
 ウェブによるリクルート活動等の包括的な新卒採用をサポートする求人媒体が主体となった合同面接会です。
 参加費用が高額である一方、前年・前回実施の参加人数。学歴・出身。訪問企業数などのアンケート等を収集した情報提供。
 面接会での企業ブース改善や運営に関するアドバイスを受けることが出来ます。

 ・行政等が行う合同面接会
 ハローワーク(職業安定所)や、地域の職業雇用対策の一環で行われる合同企業面接会です。
 参加費が安価で費用面の問題がありません。
 しかし、安価であるため応募枠に限りがあるため、申込みでは受付開始と同時に手続きする必要があります。
 また、主な参加企業は地元の中小企業。自衛官等の募集等です。

・メリット・デメリット
 ・求人媒体行う合同面接会
 実施時期が早く、大学生では3年生を対象とした求人説明になります。
 また、土日等の実施されUターン・Iターンを含め県外からの学生参加も多く、規模の大きいです。
 地方での開催でも大手の現地採用を目的とした求人ブース等があり、応募者が多いですが倍率も厳しいです。

 ・行政等が行う合同面接会
 求人媒体が行う合同面接会と比較すると規模が小さいですが、大手の参加がないため企業間の競争は緩やかです。 
 実施時期が遅く(6月~11月頃)大学生より、短大・専門学生の求人が主となります。
 地元での就職思考の学生が多いため、地方の中小企業では求人ターゲットの向いています。
 その一方、転勤等を考慮していない学生が多いため、転勤予定がある場合には事前確認が必要です。
リクルート求人ツールの利用へ 

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